今週は秋のG1レース開幕週のスプリンターズステークス週となります。
今週のスプリンターズステークスは究極の伏兵馬が出走となります。
また、今週の1点勝負レースは5万円1点勝負となります。



土曜日
阪神12レース

9カナシバリ
2走前の東京戦は上がり600メートル最速の脚は見せましたが6着までで、本質的に東京は不向きなタイプと言えます。
3走前の東京戦は1600mの距離が忙しく、出遅れて競馬にならずに度外視可能の10着。
500万下クラスを勝った時は中山1800m戦で差し切る内容で強い競馬ができており、コーナー4つの中山ダート1800メートルで見直せる1頭と言え、休み明けの前走の中山戦ではいきなり4着に順位を上げて来ました。
「夏場を順調に乗り切って体の張りが良化してきましたね。前走は動きたい時に前が壁になってしまって、外を回すようなタイプではなく、馬群を捌いてくるタイプの馬ですから、厳しかったです」と吉田騎手。
前走は内に潜り込むも3~4角で馬群に包まれてしまい、動くに動けない恰好となり、前が有利な展開でチグハグなレース内容でも4着に健闘しました。
今回は叩き2戦目でいつも通りの競馬が出来れば更に状可能の1頭と言えます。
12サンキュー
1200mから1700mへ距離延長となった2走前で4着に好走してきた同馬。
距離を延ばした近走はうまく折り合って運べており、前走は1角で少し掛かり気味になっていましたが我慢して走っていました。
ただ、直線入り口で進路が無くなり、直線では進路を探しながら伸びての2着で、スムーズに捌けていればもっと際どかった内容でした。
連続好走でこの距離にも不安は無く、ここもスムーズなら好走可能の1頭と言えます。



17年、16年はレッツゴードンキ、レッドファルクスを「究極の伏兵馬」として会員様へ情報を公開させていただき2年連続的中となっています。
一昨年のスプリンターズステークスは5番人気の究極の伏兵馬レッツゴードンキ2着で318.5倍的中となりました。
2017年のスプリンターズS情報内容

究極の伏兵馬2レッツゴードンキ
昨年の夏から本格的にスプリント路線に転向して、今年の高松宮記念では2着とスプリント能力の高さを見せつけました。
しかも、高松宮記念は稍重馬場でメンバー最速の上がりで伸びてきました。
昨年のこのレースでは9着だったものの着差は僅か0.2秒差。
スローの流れを、ほぼ最後方から上がり最速の32.9秒で追い込んで届かずの内容でしたが、ゲートで接触して前に入られてしまい、ポジショニングの差で負けたという評価で力負けではありません。
急坂の中山コースでは4走前に豪快に追い込んでいるように、牝馬ながら500kg近い馬格がありパワーのあるタイプ。

昨年のこのレースを負けた後にダートを1回使ったことで、掛かりやすかった馬が力のタメ方を覚えたというのが大きく、1200mの流れ自体にも昨年よりさらに慣れが見込めるので、今年は岩田騎手が差し切れるポジショニングを前半から取れれば勝ち負けに加われる1頭と言えます。
前走のヴィクトリアマイルは外枠で前に壁を作れず、序盤から掛かってしまい、外々を回る格好にもなってしまい参考外の1戦となります。
ブログにも公開させていただいた『究極の伏兵馬』レッツゴードンキが5番人気2着に好走し、3連単318.5倍的中となりました。
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-10-01.html


2016年のスプリンターズS情報内容

究極の伏兵馬13レッドファルクス
スプリンターズSは傾向で見ても追込みが非常に届きにくく、この馬も脚質が嫌われれば人気を落としそうな1頭です。
しかし、久々の芝のレースで見せたCBC賞の鬼脚は非常に驚異的で、過去の差し馬とは一線を画すものです。
中京コースでの実際宮記念見ても前受のハクサンムーンやハイペースでもミッキーアイルが粘っており、先行勢が優位なコースです。
最序盤の頃の重い芝ならともかく超高速馬場となると外差しを決め切るのは非常に難しく、CBC賞のペースバランスは33.8-33.4で前も寸前まで粘っているのでスロー寄りなのは間違いありませんでした。
ラップ自体は12.2 - 10.7 - 10.9 - 10.9 - 10.8 - 11.7とコーナーでかなり速いラップを踏んで、10秒台に入っておりスロー気味ではあるものの全く淀みない流れになっていました。
13頭立ての11番枠と外目の枠から出負けして後方からの競馬となり、外から進めながら追走に少し苦労しつつも何とか後方集団でついていく展開となり、3角でも10秒台とかなり早い中で4頭分ぐらい外からロスを作りつつ、速いラップ地点で当然詰められずに少し下がって後方のまま直線。
直線序盤はキレでそこまで優位に立ていませんでしたが、L1でグングン伸びての完勝となり、この勝利はラップで見るとかなりの衝撃でした。
ただ、課題は坂スタートで行き脚がつかないというのもありますが、33.8-33.4の流れでついていけなかったとなると、もっと速くなる本番は後方からになるのは覚悟しなければなりません。
それを考慮に入れても後半の脚は考えられないレベルの切れ味で、CBC賞のレースの上がりが33.4で、3~4角は10秒台に入っている事からも、少なくとも4Fで見ても44秒台のレースラップと考えられます。
この馬は10秒台の地点で4頭分ぐらいのロスがあり、L1で前が流石に11.7と落としている中でこの馬はL1の地点でまず4馬身は確実にあった前との差を、捕えているということを考えればこの馬は恐らくL1でも11秒前後で入っていることになります。エンジンがかかれば渋太いスノードラゴンでも3~4角では少し内を通して我慢して、レッドの仕掛けを待つ形で直線追いだしていますが、L1のバテ差しの地点でそのレッドを上回るレベルの脚を引き出せていませんでした。
ラップから考えても3~4角であれだけのロスがあって最後まで伸びてくるというのは競馬の常識を超えてきた、『Sランク級』と言えます。
CBC賞は超高速馬場という適性面ももちろん重要ですが、これは能力の絶対値が相当に高くないとできない芸当で、トップスピードの持続力は異次元のレベルと言えます。
後方組で最有力の1頭と言え、過去の傾向(イレギュラーな近2年を除く)から、後方組は3着までにしか入れていませんが、この馬なら勝ち負けまで意識できる存在と言えます。
また、今週の調教診断は会員様への限定公開情報とさせていただきましたが、1番人気のビッグアーサーの不安情報を公開させていただきました。
1番人気ビッグアーサーの不安情報(1番人気12着)
気になるのは今週になって両前に交突防止帯を使用している点で、前走時は追い切り後の左前に血が出ていたように、走るときに蹄鉄が当たっているようです。
両前の交突防止帯はそれを防ぐための使用だとは思いますが、今週の追い切りは馬場もあったとはいえ4F52.5秒ながらラスト1Fは12.8秒とやや掛かり気味でした。
結果
「Sランク級」と会員様に伝えた究極の伏兵馬レッドファルクスが1着となり、馬連44.9倍、3連単1800.6倍的中となりました。
馬連・3連単のダブル的中で31万4760円の払い戻しとなりました。
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2016-10-02.html


aasa

64





先週の会員様情報結果

日曜日の結果
中山8レース(無料公開情報)

6ウインカーネリアン
松岡騎手が「上のクラスに行ける馬」と評価している馬で今回巻き返し必至の1頭。
この馬はいかにもな早期デビューのマイネルの馬という感じで、デビュー戦は今までの2最新馬の中でも屈指のハイレベル戦だったワーケアの新馬戦で2着。
2走前に負かした相手もすでに勝ち上がっておりハイレベルな1戦でした。
前走の新潟2歳ステークスは大きく出遅れてしまい、スロー展開のマイル戦で何もできずに7着。
前走は出遅れた上に直線では前が詰まって追えてもいなかっただけに、前走に関してはノーカウントの1戦と言えます。
今回はノーステッキでデビュー戦を飾ったオルフェーブル産駒のオーソリティが一本被りの人気となっていますが、まともに競馬をすれば一番強いのはこの馬と評価します。
スタートを決めて外目の2番手ぐらいの競馬ができれば勝ち負けになる1頭と言えます。

3ルトロヴァイユ
前走は2着に負かしたグラスデスティーノぐらいしかまともな馬がいなかった低レベル戦で相手に恵まれた1戦となりましたが、超スローペースの中山芝2000m戦を加速ラップで突き放したのは評価できます。
前走は放牧明けの1戦だっただけに使われた上積みも見込めますが、前走後に「デビュー前から乗せてもらって良いモノを持っている馬だと思っていましたが、祖母のメジロドーベルに似て気性が勝ってきました。上手く騙して力まずに走れましたが、掛かる面が出てきたので、そのあたりは今後の課題になると思います」と吉田騎手が話しており、小頭数で超スローペース濃厚のここは折り合い面での不安が生じ、信頼度が下がる1頭です。

4オーソリティ(会員様専用情報で公開)
新馬戦は後に札幌2歳ステークスを勝つブラックホールを相手にノーステッキで勝利しましたが、超のつくスロー戦でスムーズに競馬ができた同馬に分がありました。
シルクレーシングの会員人気でかなり売れていますが超スロー想定のここは折り合い面に不安の無い点は大きなアドバンテージとなります。
調教ではひとつひとつ課題をクリアしてきているだけに、今回も好走可能の1頭と言えます。

結果は情報通りに2番人気の3ルトロヴァイユが4着に崩れ、3番人気の無料公開情報馬6ウインカーネリアンが2着となり馬連1点指示で3.9倍的中となり19万5000円の払い戻しとなりました。


ikkg







2018年のG1レース結果

24戦10勝+(トリガミ1)で450万円獲得

高松宮記念 16万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-03-25.html

桜花賞 23万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-04-09.html

皐月賞 53万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-04-16.html

安田記念 73万円の払い戻し(究極の伏兵馬アエロリット2着)
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-06-04.html

宝塚記念 95万円の払い戻し(究極の伏兵馬ノーブルマーズ3着)
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-06-25.html

菊花賞 35万円の払い戻し(究極の伏兵馬フィエールマン1着)
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-10-22.html

エリザベス女王杯 98万円の払い戻し(究極の伏兵馬クロコスミア2着)
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-11-11.html

ジャパンカップ 23万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-11-26.html

阪神JF 10万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-12-10.html

朝日杯FS 23万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-12-16.html

ホープフルS トリガミ馬券
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2018-12-28.html



下記アドレスまで空メールを送っていただいた方には全重賞の無料調教診断(会員様と同じ内容の情報)を配信させていただきます。


メールアドレス
info@winnersnet.jeez.jp←『@』を半角の『@』に変換して下さい。

2017年のG1レース結果
22戦10勝(310万9000円獲得)
チャンピオンズカップ 28万9900円獲得
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-12-03.html

秋華賞 馬連15.1倍、3連単147.6倍ダブル的中
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-10-16.html

スプリンターズS 318.5倍的中
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-10-01.html

ダービー 5万円1点勝負レース指定的中で24万5000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-05-28.html

ヴィクトリアマイル コンマ1秒差で930万円の獲り逃し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-05-15.html

NHKマイルC 1点勝負的中で28万5000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-05-07.html

天皇賞・春 危険な人気馬サトノダイヤモンドを切って8万3200円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-04-30.html

桜花賞 948倍的中で94万8900円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-04-09.html

大阪杯 馬単4点指示的中で16万9500円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/wins88/archives/2017-04-03.html
ヴィクトリアマイルでは究極の伏兵馬2頭出走となり、デンコウアンジュが2着となるも、もう1頭のソルヴェイグがコンマ1秒差で圏内に入れずに930万円を取り逃す結果となりました。
春のG1レース11鞍で合計173万円1600円の獲得となりました。